愛・地球博 ちまきの採点表
森林体感ゾーン
- 日本庭園 ☆★★
- かなり大規模に作り込まれた空間だけど、ほとんどワビサビが感じられなかった。年月が経て苔むして来たらワビサビが出て来るのかな? 日本っぽさがほとんどなくて、普通の公園って感じ。
- サツキとメイの家 ☆★★
- 間近まで近づける。思ったよりもでかい、と言うのが第一印象だった。中の様子は、万博が終わってから見に行くよん。
- 美濃和紙あかりアート (フリー入場)☆☆☆
- 和紙で作ったオブジェに電球を仕込んだアート作品が多数展示されている。ものすごく奇麗で度肝を抜かれる。
- 小原和紙の空間 ★★★
- そこにその展示がある事自体、全然気がついていなかった。人が2〜3人ほど入れる程度の和紙で作った小さなドームで、内側には扇子の紙が貼られていてアート空間に仕立て上げられている。でも、そのあまりの存在感のなさに、感想としては「………」としか言い様がない。
- 森の自然学校 南の森 おもいで教室 (フリー入場)☆★★
- 昭和中期の小学校の教室を再現。時間割に従って森の自然について授業を受ける。子供向の体験学習の場で、大人が懐かしさを感じるための場所にはなっていないのが、ちょっともったいない。
- 森の自然学校 南の森 あそび工房 (フリー入場)☆★★
- まだおもちゃが手作りだった時代のものを集めて、手に取って体験できる空間になっていた。子供達は竹とんぼを飛ばして楽しむだけで、懐かしのおもちゃには興味がないみたい。結構工夫されていて、各世代の大人が楽しんでいた。
- 森の自然学校 南の森 インタープリターとあるく森のツアー (当日予約0分待ち)☆☆★
- 毎時00分と30分に出発。インタープリター付のガイドツアーで、いくつもお題目があるらしいのだが、どのお題目に当たるかは参加してみるまでわからない。森の中に入って森の成り立ちについて体験学習をする。子供向だが、大人にもそれなりに楽しい。
- 森の自然学校 南の森 森あそびセレクトツアー (0分待ち)☆☆★
- 毎時00分と20分と40分に集合。5分間のレクチャーを受け、3種類のコースからひとつをセレクトして、ガイドブックを片手に自分のペースで森を散策するツアー。ガイドブックの指示に従って歩き回るので、ただ漫然と森を歩くのと違って、色々考えながら、色々観察しながら歩き進む事になるのが、面白かった。森歩きと言っても30分もあれば歩き切ってしまうほどのお手軽さで、体力もほとんど必要ない。ちなみにガイドブックは要返却で、もらえない。
- ECO LINK (フリー入場)☆☆★
- 南の森の入口の「森のビジターセンター」の2階に、ひっそりとそのパビリオンがあった。そんな場所では誰も気がつかないよなぁ。環境省出展のパビリオンで、パネル展示で循環型社会について学べる様になっていた。かなりわかりやすい展示で、ツボも押さえられているなと思った。
- 森の自然学校 北の森 絵ものがたりの散歩道 (20分待ち)☆★★
- 5分間のレクチャーを受けた後は、ガイドブック片手に絵本の看板を探して読み進める趣向の森散策。読んだ絵本はゴールでもらう事が出来る。絵本を追いかけるのに夢中で、森をほとんど観察する事がなかったのが残念。ガイドブックは要返却で、もらえない。
- 森の自然学校 北の森 気づきの道 (20分待ち)☆★★
- 「絵ものがたりの散歩道」の途中から枝分かれして展望台へ至る道でアート作品が展示されていた。自然に溶け込む展示を目指した物だが、なじんでいるものもあれば、変なものもあり。アート自体が人工物なので、自然を感じる事が出来る作品がほどんどないのが残念かも。