2005-09-12

愛・地球博 ちまきの採点表

センターゾーン

愛・地球広場 ☆☆☆
かなり質のいい人工芝で、座り心地抜群。ピーカンでなければ休憩にうってつけ。エキスポビジョンには常時何かが放映されているし、遊んで体験出来る変なアイテムも色々ある。
愛・地球広場 KARADAKARADA ☆☆☆
映っている人の動きに合わせてエキスポビジョンに色々な特殊効果が現れる。スクリーンに向かって手を振ったりジャンプしたり、ものすごく楽しい。
愛・地球広場 モリゾー・キッコロと写真を撮ろう! ☆★★
確実にモリコロと会える唯一の場所なのだが、人が集まりすぎて危険な状態になっているのが何とも。規制のかけ方がもうちょっと洗練されていればいいのにと思った。
愛・地球広場 エキスポプラザスコープ (0分待ち)☆☆★
観光地でよく見る望遠鏡だけど、お金がいらないのがグー。画面の隅にレーダー表示があって、その軌跡を追いかけると画面上にヴァーチャルで色々な動物達が出て来る。クリックすると説明表示に。使用方法に多少の慣れが必要だが、景色そっちのけで動物探しに夢中になってしまった。朝一番で行ったので待ちがなかったが、普段はかなりの人気スポットらしい。
愛・地球広場 くねくね体験散歩道 (0分待ち)☆☆★
地元中小企業達の出展で、テーマは水。スコール体験や、巨大冷風扇、地面の状態のでどれだけ大地の吸水能力が違いの展示など、色々な体験できる展示が並んでいて、面白かった。水を使った展示が多いので、周囲が涼しくなっていると言うのもいい。
グローバルハウス マンモスラボ(フリー入場)☆★★
何か、変なモノを見せられてしまったと言う気分。
グローバルハウス オレンジホール (フリー入場)☆☆★
スーパーハイビジョンの映像は「何かピントが甘いな」と言う印象が強かった。画面内のピントの合っている場所を探すのに終始してしまった。(まだまだカメラのレンズがとても暗いのかな?)ひたすら「世界最大最精細のテレビだ」と主張しまくりだったけど、どう考えても映画のシステムだよね。シアターの後にある展示エリアは、なかなかの圧巻。ちまき的には亀甲文字の現物が見れたのが感激だった。でも、その後がいまいち。月の石はアクリルで固められた代物だし、人工衛星のたぐいは全部縮尺模型だし…見せ方の工夫が欲しかった。音声情報提供システムAimulet GHは、受信可能エリアがとても狭くて、はっきり言って全く使えなかった。
グローバルハウス マンモスブルー (整理券10分待ち)☆★★
SONY自慢のレーザー ドリームシアターは、レーザーを光源にしたとても色の奇麗な映写装置と言う触れ込みなのに、質感がとても悪い。中間色の表現が上手く出来ないのかな? 映像の奇麗さはオレンジホールのスーパーハイビジョンの方がずっと上。
こいの池イブニング ★★★
何かストーリーがあってメッセージ性がある様な気がしたが、よくわからなかった。ウォータースクリーンと言う手法は面白いが、バルーン製の巨大母ザルは存在意義がわからない。目の焦点が合っていないし色が変だし巨大だし、とにかくひたすら気持ち悪い。途中で席を立つ観覧者が続出のショーで「壮絶なお金の無駄使い」だと思った。
バイオラング ★★★
間近で見てビックリ。平面に生える草を無理矢理垂直面に生やそうとしている。すごい努力の結果なのはわかるんだけど、これが何の役に立つんだ? 壁面緑化ならツル草やツタの様な壁にへばりつく植物で充分だろう。
ロータリー館 (フリー入場)☆★★
貸しホールと聞いていたので展示は何もないと思っていたけど、中に入るとロータリークラブの歴史を紹介したパネル展示があった。来館したクラブの旗が壁に貼られていて、結構外国からも沢山来ているんだなと実感。そこそこ好印象の「隠れパビリオン」と言った感じの場所。
天空鎮守の森 ☆★★
寂しそうにぽつんと木が立っているんで、かわいそうに思ってしまった。どうせならモリゾーとキッコロのトピアリーにしてしまえばいいのに、と思ったものの、実は千年の森とワンセットになっていると言う事を後から知った。神社庁の展示ではトピアリーは無理だよなぁ。