ウイルスメールが送られて来た時、ウイルスに感染してしまう黄金のパターンと言うのが、「メールリストの中をカーソルが移動していく時に、プレビュー画面が切り替わって、ウイルスを持っているメールが勝手に表示されてしまった」と言うものです。「あ、これはウイルスメールだ」と思ってそのメールを削除しようとして、マウスで選択した時に、プレビュー画面でそのメールが表示されて感染してしまうと言うのも、とてもありがちな話です。
プレビュー画面をなくしてしまえば、安全性が増します。
これからは、タイトルや送信者を見て、読みたいメールだけをダブルクリックして、閲覧ウィンドウを表示させて見る事になります。怪しいメールは、中身を表示する事なく削除する事ができる様になりました。
プレビューがなくなって、使い勝手が悪くなりましたが、その分、安全性が上がります。