2006-08-29

「下街道」と言う名称は全国各地にある様で、googleを検索してもいろんな地方の下街道が引っかかりますが、ここは「中山道の支線の下街道」(現・国道19号/JR中央線/中央自動車道)のページです。美濃から尾張へ、岐阜から愛知へ、恵那から名古屋へ、大井から宮へと続く下街道について取り上げています。

下街道ウォーキング

「下街道」は「したかいどう」と読みます。

 ただ今ちまきは中山道を歩いているのですが、もしこれが諏訪や善光寺まで行ってしまったら、その後はどうしようかと悩んでしまいました。(名古屋方面からの遠征になるので、和田峠を越えてしまうと、日帰りができなくなってしまうのであった)
 そこで考えたのが、下街道ウォーキングでした。
 春日井市民のちまきにとっては、下街道こそが地元の街道であり、春日井市が今日あるのも下街道のおかげなので、こりゃいっちょ歩いてみっか、って事なんです。
 ただし、中山道が天下の五街道のうちのひとつで、ウォーカーもいっぱいいて、本もいっぱいあるのに対し、下街道は言わば脇街道。江戸時代はご禁制だったので、裏街道とも言える道でした。ですから、本はおろか、資料すら見当たらなくて困ってしまったのです。

 資料もないので仕方なく、歩き始めるに当たってルート調査をやるハメになりました。なにせ地元の道ですから、文献は集めれば何とかなりそうですし、実地も行き来して見てみたりしています。
 もし、下街道を歩いてみたいと言う奇特な人がちまき以外にもいましたら、ちまきの調べた事をここにまとめておきますので、どうぞご利用下さいませ。

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